2014年2月4日火曜日

檄!帝國華擊團

皆さんは、帝國華擊團と言うのをご存知だろうか、先日

NHKのラジオを聞きながら、帰っていたら、アニメソング


特集みたいのをやっていて、その中でかかっていた曲だ、


毎日鉄くずやら、アルミ屑やら、銅屑やらのことばかり考え


たり、売ったり、買ったりを繰り返していて、すっかり他の


ことには、疎く、なっている、面白い世界があるもので、大


人気らしい、良い事だ、羨ましい、正直にいいなあと思う、


美味しいスイーツ、ラーメンなんにも分からない、まあ集中


してると言えばカッコイイが、単純と言うかそれしか分から

ないところがある、だいぶ前にゼロか百かのような、性格は、


直したほうがよいと言われたことがあったが、簡単には、直


りませんねえ、考えてみたら、この二十年タイヤ、金属屑の


売り買いばかりのことを考え、行動してきた、沢山扱うとトラ


ック、倉庫が小さくなり、大きなところを借りたり、大きなトラッ


クを買ったりそんな事の繰り返しだった気がする、二十年


たって、また一人で働くようになり、日は、銀行に言われ


て、法務局に印鑑証明取りに行き、4トン車では駐車場は


入れなくて、戻って、小さなトラックで行って、そんな事ばか


りしてると時間ばかりが経過し、そんなこんなで、一日が、

終ってしまう、はじめたばかりのころも、そんな感じだった

ことが思出される、いまは引取りにも来てくれるが、始


めたころは、みんな持ち込みなので、買い取って、持ち込


んでの繰り返しなので、ずいぶんいろんなことがあった、


そうは問屋は卸さないと言う言葉が生きていたころで問


屋さんは、量をどれだけ持ってくるのか、始めてどれ位なの


か、法人にしているのか、厳しく審査され、はじめは安い買


値から始まり、実績を積まなければ、相手にしないと口では


言わないが、態度で言っていた時代であった気がする、今で

は、どこへ行っても社長、毎度といってもらえるが、当時は、

買い集めるのも、売るのも両方苦労した記憶がある、買っ


ては売っての繰り返しで、差額が月にどれ位有ったのか


忘れたが、軽油、トラックのローン、土場の地代、生活費


を引いたら、なんにも残らなかった記憶がある、今もそれ


ほど変りはしないが、土場は自社所有となり、トラックの


ローンも無くなり、始めたころよりは、幾分気が楽にはな


ってる、もう47歳、27歳で、ガソリンスタンドの裏から古タ


イヤを貰って、ソ連が崩壊したばかりで、小樽港に大勢

来ていた、ロシア人にタイヤを売ってから、20年、ルーブル

暴落したとか、湾岸戦争が勃発したとか、リーマンショック


だとか、そのつど乗り切って生きてきた、まあこれからも何


とかやっていくしかない

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