おはようございます、今日も寒いけど天気は穏やかですねえ、土曜日はひどい雨でしたがカッパ着て仕事していましたが民間零細事業者なんかはあんなことが多くてなかなかしんどいですよねえ
商売をしだして32年が経って、今はもう借金も無いし、この場所も家も家賃や地代も掛からないので気楽にやっていますが今みたいになるのには25年くらいかかりました。でもその間は辛い事が多かったですねえ、なんと言っても借金があったり、地代家賃を払わなければ儲け、利益にならない訳ですからねえ、それこそ雨の日も雪の日もねえ、猛吹雪の日も大雪の日もねえムキになって働きましたねえ、まあ今思えばそう言うのが有ったので今はお気楽にやってますけどけえ、でも当時の事を色々思いだすとゾッとしますねえ、朝起きたらひざまで雪が積もっていたりねえ、家の雪かきも会社の雪かきもしなきゃならないしねえ、大雪だからお客さんに「今日は行けません」とか言えばそれで良いんだけどそうすると言う事は収入がゼロだと言う事なのでねえ、なのでよく深夜1時、2時から起きて雪かきして、会社に来て今度は会社の雪かきしてなんてことをしていました、転んで靱帯損傷とか言われてひざ痛くて痛くてねえ、装具付けて足引きずりながらお客さんが「ホラっ」とかと言って転がすアルミホイルを拾いながらトラックに積んで礼を言って代金を払って、冷や汗かきながら、装具付けた足でクラッチ踏んでねえ、ケガもよくしましたねえ、でもまあ、ああやって働いたんで、金は無いけど自信とか気概とかねえそう言うのはあるよねえ、あると言うか付くと言うかねえ、なにかあっても「それがどうした」みたいなねえ、それに自分は全部自前で用意揃えているんでねえ、仕事道具、得意先、お客さんとねえ、それこそ仕事場の土地建物から、鉛筆ボールペンの果てまでねえ、何一つ誰かにやってもらったとか誰かに借りているとかでは無いんでねえ、たまに「社長凄いですよね」とか言われますが何にもすごく無いしそんなの真に受けてはいられないよねえ、だけどまあ他人に世話にならなけれやっていけない人とか自前ではない、仕事道具とかそんなものを借りたりしかも只とかでねえ、そういう人を俺は軽く見てはいますねえ、同等とは思ってはいませんねえ、だから話しも聞きません、分からないで真剣に話してる人いるけどねえ、寒くなってきたんでふと下らない苦労話しを思い出しましたねえ
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