2015年10月20日火曜日

餅屋は餅屋、蕎麦屋はラーメン屋にはなれん

長崎県、高島、三菱石炭鉱業、炭鉱閉山を扱ったテレビ番組をユーチューブで見た、その中で、炭鉱労働者が我々は、石炭を掘るしか能が無いと言っている場面が有るのだが、我々も鉄くずを買い集めるしか能が無いもねえとでも言いたい


この番組の中で、三菱石炭の社員は退職金、昭和62年当時で¥1.200万円、この番組の主人公の下請けの会社の社員は、40万円、1160万円の差額だ、この番組の中でも問題になっているが、三菱石炭は、下請け会社に対し、社員に払ってやって欲しいと言うことで、1.200万円には及ばないながらも幾らかの金を払ったらしいのだが、1.160万円の溝は、うやむやになったということで、あった、

話しを自分に戻せば、お金を貰わなければ、鉄くず処理は、もう出来ませんと言うことになって、大分、暇になってきた、鉄くずにかかわる人みんな困っているのだろうが、最末端の我々は、本当、対応に苦慮し、そして、毎日、何とか、只働きであったり、少し、利益を頂いたりしながら、何とかこんとか、ごまかしごまかし生きているといったような状態だ、一億総活躍とか言っているがまじめに働いていたら、扱っている商材の価値が無くなり、仕事が成り立たなくなったと言うことなのだ、


皆大変ですねえと言ってくれる、ありがたいことだ
感謝の一文字だが、先に紹介した高島炭鉱閉山、番組中、労働組合委員長が、自死する、自殺、自死、自決等々言い方は、色々だが、結局は、同じ行為である、力及ばず閉山した事への責任なのか、分からないが、自殺している、生きて生活するために働くのに、その仕事が原因で、自殺するような事は有ってはならない、

とにかく、朝6時半から、夜19時まで働いて、成り立たないような商売なら、世間の需要が無いと言うことだ、需要が無ければ、供給は要らないと言うことで、鉄くずなんか集めないで、落葉きのこ取りに行ったほうが、ずっと良いように思う

静かな山の中で、落葉きのこ取り、良いねえ、でも熊もいるしそんな甘っちょろく無いねえ、急激な変化に苦慮しているが、試行錯誤しながら、何とかやっていくしかない、でも餅屋は餅屋で、ソバ屋はソバ屋、ソバ屋も麺を扱うが、ラーメン屋には、なれないんだよねえ,


銅くず、電気の線くず、水道蛇口の真ちゅうくず、ガスのメーター、アルミホイール、ステンレスくず等々ありましたら売ってくださいねえ!!!

TEL011-676-6264 
札幌金属くず商雑品屋のシンタニです




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